3月11日夜思うこと

東北大学災害科学国際研究所などのグループがスーパーコンピュータを使い人工衛星が捉える地殻変動のデータからずれ動いた海底の規模をいち早く推定して津波の規模と地形や建物のデータをもとに地震発生から30分以内に浸水の範囲や深さ建物の被害を予測して地図上に表示する。内閣府は新年度から鹿児島県から北海道の沿岸で地震後の初期対応に役立て今後予測対象を日本海側にも広げ住民の避難にも直接活用できるように取り組んでいく。